INUK BASE


「子どもを連れてお出かけしたいけれど、自分もおいしいランチを食べながらゆっくり過ごしたい」。そんな願いを叶えてくれる場所があると聞き、今回は川崎市宮前区にある「INUK BASE(イヌクベース)」へ、子どもと一緒に行ってきました!
1階は駄菓子屋、2階はカフェという珍しいスタイルのお店で、子どもはもちろん、大人も思わず時間を忘れてしまうような居心地の良さが魅力です。
実際に訪れてみると、店内には子連れファミリーや学生さん、一人で読書を楽しむ方など幅広い世代のお客さんが訪れ、終日にぎわっていました。それでも店内は落ち着いた空気が流れ、騒がしさを感じることはありません。「子ども連れでも気兼ねなく過ごせる場所があったらいいな」と思っている方には、ぜひ知ってほしいスポットです。
今回は、実際に訪れて感じたお店の魅力や、親子で楽しめるポイント、こだわりのランチメニューまで詳しくご紹介します。
「INUK BASE」の特徴!1階の駄菓子屋で親子がワクワクする空間を探検

お店に到着すると、まず目に飛び込んでくるのは全面ガラス張りのおしゃれな外観。スタイリッシュな印象で、一見するとカフェのようですが、中をのぞくとカラフルな駄菓子がずらりと並び、そのギャップに思わず親子で顔を見合わせてしまいました。
店内へ入ると、ラムネの瓶やレトロなディスプレイ、昔ながらの駄菓子が所狭しと並び、大人にとっては懐かしく、子どもにとっては新鮮な世界が広がっています。
中央にはスナック菓子やカップ麺、壁一面には引き出し式の駄菓子棚が並び、まるで昔の駄菓子屋さんにタイムスリップしたような雰囲気。見渡すだけでも楽しく、「これ知ってる!」「これ食べたことある!」と親子で会話が弾みました。
子どもは「どれにしようかな」と真剣な表情で駄菓子を選び始めます。あれも欲しい、これも気になる……と迷っている姿はとてもかわいらしく、見ているこちらまで自然と笑顔になりました。
さらに、おもちゃ付きのお菓子やガチャガチャ、昭和レトロな看板なども飾られていて、店内全体がまるで小さなテーマパークのよう。買い物というよりも、「探検」をしているような気分が味わえます。
そして、このお店ならではなのが、カフェ利用者は1階で購入した駄菓子を2階へ持ち込んで食べてもOKということ。
ランチのあとに子どもが自分で選んだ駄菓子を食べられるという体験は、普通のカフェではなかなか味わえません。「好きなお菓子を3つ選んでいいよ」と声をかけるだけで、子どもにとっては特別なイベントになるようで、とても楽しそうでした。
居心地抜群!ゆったり過ごせる「INUK BASE」でランチを堪能

駄菓子を選び終えたら、2階のカフェスペースへ。
階段を上がると、1階とは雰囲気が一変。木の温もりを感じるインテリアと、広々とした開放的な空間が広がっています。席同士の間隔にもゆとりがあり、小さな子どもを連れていても周囲を気にしすぎることなく過ごせそうです。
店内には大きな本棚が設けられ、絵本や雑誌や写真集などさまざまな本が並んでいます。子どもは絵本を手に取り、大人は雑誌やコーヒーを楽しむなど、それぞれが自分の時間を過ごせるのも魅力です。
子ども用のハイチェアも用意されているため、小さなお子さん連れでも安心。実際、この日も子連れファミリーをはじめ、学生グループや一人でゆっくり読書を楽しむ方など、幅広い世代のお客さんでにぎわっていました。
それでも店内は不思議と落ち着いた雰囲気で、慌ただしさは感じません。
「少しだけ休憩しよう」と思っていても、気づけば長居してしまいそうになる居心地の良さがあります。
親子で同じ空間にいながら、それぞれが思い思いの時間を楽しめる。そんな贅沢な時間が流れていました。

席でゆっくり過ごした後は、お待ちかねのランチタイム。
今回は限定メニューの「BLT(わさび醤油ソース)のベーグルサンド」と、子どもにはキッズセットを注文しました。
運ばれてきたプレートは、思わず「おいしそう!」と声が出てしまうほど彩り豊か。見た目から食欲をそそられます。
ベーグルは表面が香ばしく焼き上げられ、中はもちもち食感。厚切りのベーコンにレタスやトマトがたっぷり挟まれ、一口食べるだけでも満足感があります。
特に印象に残ったのが「わさび醤油ソース」。
わさびの爽やかな香りと醤油のコクがベーコンの旨味を引き立て、洋風のBLTでありながらどこか和の味わいも感じられます。わさびが苦手な方でも食べやすい優しい風味で、最後まで飽きずに楽しめました。
付け合わせの自家製ピクルスもほどよい酸味で、口の中をさっぱりとリセットしてくれます。セットのコーヒーも香りが良く、食後まで満足できる内容でした。
子どもが注文したキッズセットも、見た目がかわいらしく、子どもの好きなメニューがバランスよく盛り付けられています。普段は少食な我が子も夢中になって食べ進め、気づけばほぼ完食。「おいしい!」と笑顔を見せる姿に、親としてもうれしい気持ちになりました。
料理のおいしさはもちろん、親子でゆっくり食事を楽しめる空間も含めて、満足度の高いランチタイムでした。
まとめ
宮前区にある「INUK BASE」は、1階が駄菓子屋、2階がカフェというユニークなスタイルで、子どもも大人も一緒に楽しめる素敵なスポットでした。
子どもは駄菓子選びに夢中になり、大人はこだわりのランチやコーヒーを味わいながらゆっくりと過ごせるため、「親子どちらかが我慢する」のではなく、それぞれが満足できる時間を過ごせるのが大きな魅力です。
今回いただいたベーグルサンドは見た目も味も大満足で、店内の居心地の良さやスタッフの温かな接客も印象に残りました。地域の人たちが自然と集まり、それぞれの時間を楽しんでいる様子からも、地元で愛されているお店であることが伝わってきます。
「子どもと一緒にお出かけしたいけれど、自分もリフレッシュしたい」「休日を親子でゆっくり過ごせる場所を探している」という方には、ぜひおすすめしたいスポットです。
私自身も、子どもが楽しそうに駄菓子を選び、おいしそうにランチを頬張る姿を見ながら、久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができました。また季節限定メニューを楽しみに、親子で訪れたいと思えるお気に入りのお店になりました。
※ 2026年7月2日現在の情報です。
ツキヌケでは、これからも地域の情報を毎日更新していきます。最新記事や新着イベント情報は、公式LINEでも配信中です。
