AOAO SAPPOROが札幌国際芸術祭会場に決定

札幌市中央区の都市型水族館「AOAO SAPPORO」が、2027年1月から開催される札幌国際芸術祭2027(SIAF2027)の展示会場のひとつに決定しました。
館内の人気展示「NATURE AQUARIUM」と芸術祭の展示作品とのつながりが評価され、芸術祭の新たな会場として選ばれています。
今後はネイチャーアクアリウムの魅力を体験できるプログラムや、水族館と芸術祭を融合させた企画の実施も予定されており、札幌の新たな文化発信拠点として注目を集めています。
AOAO SAPPOROとは?

AOAO SAPPOROは、札幌市中央区の商業施設「moyuk SAPPORO」内にある都市型水族館です。生き物の展示だけではなく、自然や環境について学び、感じることができる空間づくりが特徴となっています。
今回、札幌国際芸術祭2027との連携の中心となるのが、5階にある「NATURE AQUARIUM(ネイチャーアクアリウム)」です。
ネイチャーアクアリウムとは、水草や石、流木などを用いて自然の景観を水槽内に再現する展示手法で、単なる観賞用水槽ではなく、生態系そのものを表現するアートとしても高く評価されています。
AOAO SAPPOROのネイチャーアクアリウムは、世界的なアクアリウムブランドとして知られる株式会社アクアデザインアマノのADA水景クリエイターによって制作されています。
館内には4つの異なる水景が展開されており、水草が生い茂る美しい景観の中で魚や小さな生き物たちが暮らす姿を観察できます。
なかでも展示「風薫る石景」は、石を組み合わせて自然の地形を表現する「石組レイアウト」を採用しており、自然の美しさや生命の営みを身近に感じられる展示として人気を集めています。
訪れる人は、まるで自然の一部を切り取ったかのような幻想的な空間を楽しむことができます。
AOAO SAPPOROが札幌国際芸術祭会場に選ばれた理由

AOAO SAPPOROが札幌国際芸術祭2027の会場に選ばれた背景には、「NATURE AQUARIUM」と芸術祭の主要展示との深いつながりがあります。
札幌国際芸術祭2027では、さっぽろ雪まつり大通会場で大型インスタレーション作品《Iwagumi Air Scape》が展示される予定です。
この作品を手がけるのは、オーストラリアを拠点に活動するアート集団ENESSです。
《Iwagumi Air Scape》は、ネイチャーアクアリウムに用いられる「石組レイアウト」から着想を得て制作される作品です。
そして、その石組レイアウトが実際に展示されている場所のひとつがAOAO SAPPOROの「風薫る石景」でした。
このような展示同士のつながりから、芸術祭の来場者がAOAO SAPPOROを訪れることで、作品の背景やコンセプトをより深く理解できる環境が整うことになります。
単なる展示会場としてではなく、芸術祭の世界観を広げる重要なスポットとして位置づけられている点が大きな特徴です。
また、札幌国際芸術祭2027は「PLANET SNOW―upas mintar / upas nociw」をテーマに開催されます。
雪と都市、自然と未来、人と環境の関係性を見つめ直す芸術祭として展開される予定であり、生態系や自然の循環を表現するネイチャーアクアリウムとの親和性も高いといえるでしょう。
AOAO SAPPOROで体験する芸術と水族館の融合

AOAO SAPPOROでは、札幌国際芸術祭2027の開催に合わせて、芸術祭と水族館を融合させたさまざまな企画が予定されています。
詳細は今後発表される予定ですが、ネイチャーアクアリウムについて学びながら体験できるプログラムや、株式会社アクアデザインアマノと連携した特別企画などが計画されています。
一般的な水族館では、生き物の観察が主な目的となりますが、AOAO SAPPOROでは自然そのものを芸術として捉える視点を体験できることが特徴です。
水槽の中に広がる景観や生態系を通じて、自然環境の大切さや生命のつながりを感じることができます。
また、芸術祭の期間中は国内外から多くの来場者が札幌を訪れることが予想されます。
AOAO SAPPOROが会場に加わることで、水族館ファンだけでなく、アートファンや観光客にとっても新たな見どころとなりそうです。
芸術作品を鑑賞するだけではなく、生きた自然と向き合う体験ができることは、今回の札幌国際芸術祭ならではの魅力といえるでしょう。
水族館とアートが交わることで生まれる新しい発見にも期待が高まります。
まとめ
AOAO SAPPOROが札幌国際芸術祭2027の展示会場に決定したことで、水族館とアートを融合させた新たな体験が楽しめるようになります。館内の「NATURE AQUARIUM」は、芸術祭の主要展示作品ともつながりを持つ重要な展示であり、自然と芸術の関係性を体感できる空間として注目されています。今後予定されている体験プログラムや特別企画にも期待が集まっており、札幌国際芸術祭2027をより深く楽しむためのスポットとして、多くの来場者の関心を集めそうです。
本記事の情報は、PR TIMESより提供されたプレスリリースを元にツキヌケ北海道編集部が作成しています。
出典:PR TIMES(株式会社青々 プレスリリースより)画像引用:AOAO SAPPORO公式HPより
※ 2026年6月20日現在の情報です。
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