2026/06/12

大樹町に新たなブランド和牛登場!天駆和牛


大樹町に新たなブランド和牛登場!天駆和牛

北海道十勝地方の大樹町で、新たなブランド和牛「天駆和牛(そらうし)」が誕生しました。

株式会社サンエイ牧場が手掛けるこのブランドは、種付けから肥育、出荷までを一貫して行う希少な黒毛和牛として注目を集めています。

宇宙のまちとして知られる大樹町の新たな特産品として誕生した天駆和牛は、生産者の想いと地域の魅力が詰まったブランドです。全国への販売もスタートしており、十勝発の新たなグルメブランドとして期待が高まっています。

天駆和牛とは

大樹町に新たなブランド和牛登場!天駆和牛

天駆和牛(そらうし)は、北海道広尾郡大樹町にある株式会社サンエイ牧場が展開する黒毛和牛ブランドです。

2026年4月24日に販売を開始し、大樹町を代表する新たな特産品として誕生しました。

ブランド名に使われている「天駆」という言葉には、宇宙へ向かって挑戦を続ける大樹町のイメージが込められています。

大樹町は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の実験施設や民間宇宙関連企業が集積し、「宇宙のまち」として全国的に知られています。その地域性を活かし、単なる和牛ブランドではなく、大樹町の魅力そのものを発信する存在として位置付けられています。

サンエイ牧場は乳牛約3,000頭、黒毛和牛約120頭を飼養する大規模牧場です。

しかし、その中でも天駆和牛として出荷される牛はごくわずかです。

約2年半という長い期間をかけて育てられ、年間に出荷できる頭数はわずか2〜4頭程度とされています。

一般的な和牛ブランドでは、繁殖農家・肥育農家・流通業者など複数の事業者が関わることが多いですが、天駆和牛は種付けから出荷までを一貫して管理しています。

幼少期から成長過程を見守り、健康状態を把握しながら育てられるため、品質管理の面でも大きな強みを持っています。

天駆和牛のこだわりと希少性

大樹町に新たなブランド和牛登場!天駆和牛

天駆和牛の魅力は、その希少性だけではありません。

牛一頭一頭に向き合う丁寧な飼育方法にも大きな特徴があります。

牧場では牛の耳の動きや目の様子、食欲の変化などを日々観察し、小さな体調変化も見逃さないよう努めています。

体調や季節に応じて飼料の配合を調整し、常に良好な状態を保てるよう管理されています。

また、自社で栽培した牧草に加え、白樺の樹皮を発酵させた飼料を取り入れている点も特徴です。

胃腸への負担軽減を目指した独自の工夫によって、牛の健康維持につなげています。

こうした環境の中で育てられた天駆和牛は、きめ細かなサシと口どけの良い脂が特徴です。

脂の旨味と赤身のバランスが良く、和牛本来の美味しさを楽しめる仕上がりを目指して育てられています。

さらに、年間2〜4頭という出荷数の少なさも大きな特徴です。

大量生産ではなく、品質を重視した少量生産だからこそ実現できる価値があります。

近年は生産者の顔が見える商品への関心も高まっていますが、天駆和牛は生産から販売までを自社で行うことで、消費者との距離を縮める取り組みも進めています。

「原料を出荷する」のではなく、「想いと価値を届ける」という考え方がブランドの根底にあります。

天駆和牛の商品展開と地域活性化への期待

天駆和牛はステーキ肉をはじめ、さまざまな商品が販売されています。

大樹町に新たなブランド和牛登場!天駆和牛

ヒレステーキやサーロインステーキ、リブロースステーキなどの高級部位はもちろん、しゃぶしゃぶ・すき焼き用のスライス肉、焼肉用のカルビや肩ロースなどもラインナップされています。

さらに、ハンバーグやローストビーフといった加工品も用意されており、自宅用だけでなく贈答用としても利用しやすい商品構成となっています。

セット商品も充実しており、ステーキ食べ比べセットや焼肉セット、しゃぶしゃぶ食べ比べセットなど、用途に応じて選べる点も魅力です。送料無料特典が付く商品もあり、全国から購入しやすい環境が整えられています。

販売は公式ECサイトのほか、ふるさと納税や大樹町の道の駅でも行われています。

これにより、大樹町を訪れた観光客だけでなく、全国の消費者が天駆和牛を購入できるようになっています。

また、2026年7月には中札内村のグランピング施設「フェーリエンドルフ」内にあるカフェ「ディンケルス」にて、「天駆和牛ローストビーフ丼」の提供が予定されています。

期間限定で販売されるこのメニューは、天駆和牛をより多くの人に知ってもらう機会となりそうです。

近年、地域ブランドの確立は地方創生の重要なテーマとなっています。

天駆和牛も単なる畜産物ではなく、大樹町の魅力を全国へ発信する地域資源として期待されています。

宇宙のまちという独自の地域性と、丁寧な飼育による高品質な和牛を組み合わせることで、新たな地域ブランドの形成につながる可能性があります。

まとめ

天駆和牛は、北海道十勝・大樹町で誕生した新しいブランド和牛です。種付けから肥育、出荷までを一貫して行う希少な黒毛和牛であり、生産者のこだわりと地域の魅力が詰まったブランドとして注目されています。

年間出荷数はわずか2〜4頭と非常に少なく、その希少性も大きな魅力です。

ステーキや焼肉、ローストビーフなど幅広い商品展開に加え、地域との連携企画も進められており、今後さらに認知度が高まることが期待されます。

宇宙のまち大樹町から生まれた天駆和牛は、地域活性化の新たな象徴としても注目される存在となりそうです。

本記事の情報は、PR TIMESより提供されたプレスリリースを元にツキヌケ北海道編集部が作成しています。

出典:PR TIMES(株式会社サンエイ牧場 プレスリリースより)
施設情報
住所〒089-2124 北海道広尾郡大樹町日方5−1

2026年6月12日現在の情報です。

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