若者とともにつくる参加型まちづくりイベント
株式会社地域創生Coデザイン研究所は、熊本県商店街振興組合連合会や株式会社三広、株式会社THE QUIZ TEAMなどと連携し、熊本市中心市街地を舞台とした参加型・回遊型のまちづくりプロジェクトを開催する予定です。
本イベントは、熊本市の後援のもと実施される予定となっており、地域のにぎわい創出を目的とした取り組みとして注目されています。
まちづくりイベント開催の背景
近年、地方都市の中心市街地では、来街のきっかけとなる要素の減少や回遊性の低下、公共交通の利用伸び悩みなどが課題として挙げられています。
また、将来の担い手となる若者世代が地域と関わる機会を持ちにくい点も、ひとつの課題とされています。
こうした背景のもと、本イベントではゲームの仕組みを取り入れ、「知る」「動く」「体験する」といった行動を自然に引き出すことで、人と街との関係性を見直すことを目的としているそうです。
若者が制作に関わり、市民や来街者が体験することで、市街地の回遊促進やシビックプライドの醸成につなげていく狙いがあるといいます。
まちづくりイベント概要
本イベント「街がステージ!サイコロ大冒険 リアル桃太郎電鉄~熊本市電編 くまもとまるっとワンダートリップ!」は、2026年3月14日(土)から5月31日(日)までの期間、熊本市中心市街地および熊本市電沿線エリアを舞台に開催される予定です。
参加者は専用のスマートフォンアプリを使用し、サイコロを振りながら熊本市電や徒歩で街を周遊。
各スポットでは、熊本の歴史や文化、グルメに関するクイズや体験型ミッションに挑戦しながら、市街地を巡る仕組みとなっています。
参加費はソロ券2,000円(税込)、ペア券2,500円(税込)、ファミリー券3,000円(税込)で、別途熊本市電の1日乗車券が必要となります。
イベントの特長
本イベントの特長は、大きく4つあるとされています。
- ゲームの仕組みで「人と街を動かす」
参加者はスマートフォンを使い、熊本市電などの公共交通を利用しながら街を巡ります。
各地点ではクイズや体験型ミッションが用意されており、街の魅力を知る、実際に足を運ぶ、体験するという一連の行動を、無理なく楽しみながら生み出す設計となっているそうです。
- 高校生とともにつくるクイズコンテンツ
商店街や地域の歴史、文化、食などをテーマにフィールドワークを行い、その魅力をクイズとして発信。
制作に関わる若者にとっては、地域を知り、自分の言葉で伝える貴重な機会となり、シビックプライドの醸成にもつながることが期待されています。
また、収益の一部は若者によるまちづくり活動の支援にも充てられる予定です。
- 商店街に「回遊の理由」を生む仕組み
商店街や施設はアプリ上で仮想の駅やスポットとして設定され、チェックインやクイズ後のミッションを通じて次の行動へとつながる導線が設計されています。
参加者は無理なく街を巡りながら、これまで接点のなかった店舗や場所に足を運ぶきっかけが生まれそうです。
- 公共交通利用促進と市街地活性化
本イベントは公共交通の利用を前提としており、渋滞緩和や回遊性向上といった都市課題に対して、エンターテインメントを通じてアプローチする取り組みとしても注目されています。
まちづくりイベントから広がる今後の展開
株式会社地域創生Coデザイン研究所では、本イベントを単発の取り組みで終わらせるのではなく、今後の展開も見据えているようです。
具体的には、イベントを通じて得られる行動や回遊データの活用に加え、若者参加型コンテンツの継続的な展開、さらには官民連携によるまちづくりモデルの横展開などを視野に入れているとのことです。
また、本事業の収益の一部は、熊本の高校生や大学生によるまちづくり活動の支援にも活用される予定です。
次世代の担い手が継続的に挑戦できる環境づくりを進めながら、関係者と連携し、地域に根ざした持続可能なまちづくりのモデル化を目指していくとしています。
まとめ
街を楽しみながら巡る、新しいかたちのまちづくりイベント。
普段とは少し違った視点で街を歩くきっかけになりそうです。
お出かけ気分で、気軽に参加してみませんか?
※本記事の情報は、PR TIMESより提供されたプレスリリースを元にツキヌケ熊本編集部が作成しています。
出典:PR TIMES(株式会社地域創生Coデザイン研究所 プレスリリースより)
※ 2026年3月21日現在の情報です。
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