岡本太郎美術館 第一弾! ちょこっとTARO


岡本太郎美術館 第一弾! ちょこっとTARO

岡本太郎美術館に行ってみた!改修工事中でも楽しめる「ちょこっとTARO」をレポート

岡本太郎美術館 に行ってみた

岡本太郎美術館 に行ってみた

川崎市を代表する文化施設のひとつである岡本太郎美術館。

芸術家・岡本太郎の作品や思想に触れられる人気スポットとして、多くの人に親しまれています。

今回は初めて岡本太郎美術館を訪れてみました。

岡本太郎といえば大阪にある太陽の塔を想像する方も多いと思いますが、出身地は川崎市。

川崎市には太郎ゆかりの場所が数多くあり、その中心的な存在がこの美術館です。

現在は改修工事中でしたが、美術館周辺には独特の存在感が漂っています。

生田緑地の自然に囲まれた環境の中に建つ美術館は、訪れるだけでも特別な気分にさせてくれる場所です。

美術館というと「芸術に詳しくないと楽しめないのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし岡本太郎の作品は、難しく考える必要はありません。力強さや面白さ、不思議さを自由に感じることができるため、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめます。

休日のおでかけ先としてはもちろん、生田緑地の散策と合わせて訪れるのもおすすめです。

生田緑地の岡本太郎美術館

生田緑地の岡本太郎美術館

岡本太郎美術館は、生田緑地の豊かな自然の中にあります。

最寄り駅から緑地内を歩いて向かう道中も魅力のひとつで、季節ごとの景色を楽しみながらゆったりと散策できます。

広い生田緑地の中には美術館への案内の看板がいくつもあり、道に迷う心配はありません。

また、バリアフリー対策もしっかりしているので車椅子の方でも安心して訪れることができます。

西口広場では近所の保育園の子供たちが芝生の上をのびのびと走り回っていました。

そんな子供たちを見守るように岡本太郎美術館のシンボルタワーの「母の塔」が立っていました。

この「母の塔」には興味深い背景があります。

1964年に、太郎の母であり文学者の岡本かの子文学碑「誇り」が太郎の手によって多摩川河畔に建立されましたが、「母の塔」はこの碑と向かい合うように設計されているそうです。

作品の意味を知らなくても、その圧倒的な存在感には思わず目を奪われます。

しかし背景を知ることで、また違った見方ができるのも岡本太郎作品の魅力です。

自然豊かな緑地の中で子どもたちが遊び、その様子を見守っているように立つ「母の塔」。

実際に目の前にすると、とても印象的な光景でした。

無料で楽しめる岡本太郎美術館の「ちょこっとTARO」

無料で楽しめる岡本太郎美術館の「ちょこっとTARO」

現在、岡本太郎美術館は改修工事の真っ最中。

展示室は休室していますが、工事に影響のない館内無料スペースで岡本太郎の彫刻作品を気軽に楽しめるミニ企画「ちょこっとTARO」を開催しています。

展示室が見られないと聞くと少し残念に感じるかもしれませんが、実際に訪れてみると「ちょこっとTARO」だけでも十分に楽しめました。

展示されている作品はどれも岡本太郎らしい個性的なものばかり。

第一弾は7月12日まで「太郎の森」をテーマに樹や自然をモチーフにした立体さくひんが展示されています。

正面から見るのと横から見るのでは印象が変わったり、近づいて細部を観察すると新しい発見があったりと、作品と向き合う時間を楽しめます。

さらに今回はゆるふわ昆虫のイラストを描く じゅえき太郎さんの作品も二人の太郎がつくり出した不思議な森の世界に飛び込んでいる気分になりました。

しかも無料で鑑賞できるため、生田緑地を散歩している途中に立ち寄ることもできます。

「美術館は少しハードルが高い」と感じている人にとっても、気軽にアートに触れられる良い機会ではないでしょうか。

改修工事中だからこそ実施されている特別企画でもあり、今しか見られない岡本太郎美術館の姿を体験できるのも魅力です。

まとめ

岡本太郎美術館は、芸術作品を鑑賞するだけでなく、生田緑地の自然や歴史も一緒に楽しめる魅力的なスポットです。

現在は改修工事中のため展示室は休室していますが、無料で楽しめる「ちょこっとTARO」が開催されており、岡本太郎の作品に気軽に触れることができます。

また、西口広場に立つ「母の塔」や、生田緑地の豊かな自然も見どころのひとつ。

散策しながらアートに触れる時間は、日常とは少し違う特別なひとときを与えてくれます。

展示室の再開やちょこっとTARO を楽しみに、今しか体験できない岡本太郎美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。

休日のおでかけ先として、きっと新しい発見があるはずです。

施設情報
住所〒214-0032  川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内

2026年6月25日現在の情報です。

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