パン・ド・ラパージュ 須恵町の人気パンとこだわりを紹介!
2025年2月22日に糟屋郡須惠町にオープンしたPain・de・Lapage(パン・ド・ラパージュ)。
「地元・須恵の方たちと一緒に、自分たちのパン屋さんを作っていきたい」というオーナーの山口さんは、ただパンを売るお店ではなく、お客様が幸せな時間を過ごせる空間を作ることをコンセプトとしています。
朝8時からオープンしていますが、13時を回るとほとんどのパンが売り切れてしまう日も。
今回はそんなパン・ド・ラパージュの人気のパンや、オーナー・山口さんのこだわりについて取材させていただきました。
パン・ド・ラパージュの人気パンとは?
パン・ド・ラパージュには、惣菜系のパンやスイーツ系のパン、定番のパンなど約60種類のパンが並べられています。
正直なところどれも美味しそうで、初来店したツキヌケ編集部スタッフも悩んでしまうほど…。
そこで今回は、オーナーの山口さんに「うちのお店に来たならぜひ食べてみてほしい!」と推薦いただいた、特に人気のパンを4つ紹介させていただきます。
須惠ドッグ

須惠ドッグはキャベツもチョリソーも端から端までぎっしり詰まっていて、マヨネーズ・ケチャップ・ピクルスソースといった3種類のソース、そしてたっぷりのモッツァレラチーズが入っています。
また、具材に使用している野菜や肉は、朝に仕入れたもの。
「鮮度はお客様にとって安心安全のバロメーターになるので、生鮮食品は朝仕入れることにしています」
そう話すオーナーの山口さんが須惠ドッグを完成させるまでに一番研究したのは、具材・ソースの美味しさを生かす“生地づくり”です。
つまり「パンを作って、その中に具材を合わせる」のではなく、「具材を生かすために生地を作っている」というこだわりがあります。
外はサクッとしつつも固くならないように水分量を調整し、中は具材の水分とのバランスを考えてモチっとした食感に。
子どもたちも食べられるフランスパン生地に仕上げているので、家族みんなで楽しめるパンです。
蔵出し明太フィセル

パン・ド・ラパージュの蔵出し明太フィセル(通称・明太フランス)は、鳥栖市にある『蔵出しめんたい本舗』の明太子が使われています。
山口さんは元々明太子を販売する企業に勤めていたこともあり、複数の明太メーカーの商品を食べ比べ、結果、蔵出しめんたい本舗の明太子を選びました。
選んだ理由の1つ目は「色味がいい」こと。
そして2つ目は「子どもにも食べてもらいたい」という想いから、比較的マイルドな辛さのものを選んだそうです。
「パンってやっぱり見た目もすごく大事です。食べる前から美味しいと思ってもらえるパンを作りたいので、味だけでなく色味にもこだわりました」
蔵出し明太フィセルは、食べる前からわくわくする・幸せを感じられるパンを追求している、山口さんのこだわりの一品です。
湯種食パン

パン・ド・ラパージュの湯種食パンは、小麦粉や米粉などの粉に熱湯を加えて練り混ぜ、餅のような生地を種として作られています。
湯種食パンは平日限定の販売ということもあり、予約必須のパンです。
一般的な食パンよりも、もっちりとした食感なので「毎日食べても飽きない」とリピーターが続出しています。
山口さんのおすすめの食べ方は、「シンプルにバターを塗ってトースターで焼いて食べる」もしくは「トーストしたものをオリーブオイルと塩を混ぜたものに付けて食べる」。
湯種食パンはあえてカットせず、1本のままお店に並べているので、自分好みの厚さで食べられるように提供しています。
お客様の中には予約して2~3本まとめて1週間分を購入する方もいらっしゃるとのことです。
角食パン

パン・ド・ラパージュの角食パンは「耳までとても柔らかい」が、山口さんのこだわりポイントです。
焼き時間を徹底的に研究し、「生」と呼べるくらい柔らかい状態になる焼き具合を追求した角食パンは、生クリームや練乳もふんだんに使用しているので、「あえて焼かずにそのまま食べてほしいパン」とのこと。
「まずは何もつけずに素材の味を味わってもらえたら嬉しいです。そしてその次にジャムなどを付けて、薬味を使って楽しんでほしいです…お蕎麦屋さんみたいですけど(笑)」
おすすめの食べ方は、まずは何もつけずに、次にトースターで焼いて何もつけずに、そして最後にジャムやマーガリンなどを付けて。
買った次の日もふわふわの食感がたまらない、そんな角食パンもリピートする方が多いメニューです。
パン・ド・ラパージュのパンの美味しさの秘密
パン・ド・ラパージュの美味しさの秘密は、山口さんのパンの研究と地元のお客様とのつながりです。
昨年の夏ごろに導入した自店の公式アプリは、顧客管理や予約ツールとしてだけでなく、お客様の声を商品開発に反映させるメニューも組み込んでいます。
アプリ内のアンケート機能で「こんなパンが食べたい」という要望を自由に入力できるため、山口さんはリアルなお客様の声に耳を傾け、これまでも希望の中からいくつかを商品化しています。
そしてさらにこのプロセスを支えているのが、パンを心から愛する自店のスタッフ達の存在です。
パン・ド・ラパージュのスタッフは、もれなくみんなパンが好き。
山口さんが試作品を作ってみると「え、こっちもめっちゃ美味しいですよ!」というやり取りが繰り広げられ、信頼関係の中で新メニューが磨き上げられていきます。
そんなスタッフの愛情は顧客対応にも現れており、接客の際にも「これめちゃくちゃおすすめなんです!」といったふうに、お客様と積極的にコミュニケーションをとっているそうです。
「いつ来ても新しいパンに出会えてワクワクする空間を作りたい」という山口さんの想いが、スタッフ全員に浸透しているように感じます。
まとめ
「最近は、寝ている時もパンを作っている夢を見るんです」
オープンして約1年4カ月が経ち、現在もたくさんの地元のお客様が来店するパン・ド・ラパージュですが、山口さんは今もなお、毎日睡眠時間を削ってパンについて勉強しレシピを考案しているそうです。
「もし辛いことがあっても、うちのお店のパンを選んでいるときは幸せな時間を過ごしてもらえるようなお店づくりを心がけています」
高いクオリティや飽きさせないための工夫、そして地元・須恵の方と「美味しい」を追求し続ける…そんなパン・ド・ラパージュにぜひ一度足を運んでみてください。
パン・ド・ラパージュ 公式サイト:https://www.instagram.com/pain_de_lapage/パン・ド・ラパージュ 公式アプリ:https://apps.apple.com/jp/app/pain-de-lapage/id6741839024
※ 2026年6月22日現在の情報です。
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